不動産投資をサラリーマンが行うメリットについて、お話しします。不動産投資は不労所得と言われるように、購入の時には物件探しとか、銀行探しとか何かと忙しいのですが、いざ購入後は、何もすることがありません。物件の管理や退去後の募集は管理会社や不動産屋さんがしてくれるので、本業を圧迫しなため、サラリーマンでも安心して大家をすることができます。
さらに、不動産投資は銀行から融資を受けて行うことが一般的なので、銀行からお金を借りる時にサラリーマンはとても銀行からの信頼が高いため、融資を受けやすいことがあります。つまり、不動産投資は、本業を圧迫せずに普段は何もしないので、サラリーマンでも大家さんが務まること、およびそのための資金を銀行から借りるときにも借りやすいことが、サラリーマンが不動産投資を行うための大きなメリットとなります。
では、サラリーマンならば、だれでもできるのかと言うとそこはある程度線引きがあります。一般的に年収は700万円から800万円以上、自己資金1,000万円以上というのが基本です。不動産販売会社がこのような条件を提示してくるのは、やはり銀行からの融資が引きやすいことにあります。しかし、あまりこの条件に固執しないで、やってみることが何より大切です。ある程度フットワーク良く動くことで、道は開けます。
物件を探すとしても最初のうちは良くわからないと思いますので、インターネットの物件情報サイトの情報を見て、その情報に慣れることが必要です。そして、物件を見に行ってたとえば、駅からの距離とか、その町が住みやすさとか、色々と見て回ることで良し悪しがわかってきます。現地の不動産屋さんにヒアリングすることも重要となります。
銀行探しも、最初は何をしたら良いかわからないと思います。まずは、電話をしてみて「アパートを購入して大家業をしたいのですが、融資をしていただけますか?」このよに聞いてみると、色々丁寧に教えて頂けます。
銀行からの融資は、その時々で融資をする、しないが変わります。また、同じ銀行でも支店よって異なることもあります。つまり、一度、断られたとしても購入を希望する物件やタイミングが変われば、結果がかわることも十分にあります。あきらめないことがとても大切です。