今回は、”資産の本当の意味”と、”不動産投資をするメリット”
についてお話しします。
資産とは何か？～持ち家は資産と言われてきましたが・・・。
不動産投資における資産のお話しです。
例えば、一軒の家を持ち家として購入します。
一般的に物件価格の８割～９割は、銀行からお金を借りますので、
毎月、毎月ローンの支払いがあります。
そこには収入はありません。
そこで、その家を保有しつつ、新しい家を購入します。
最初の家は、賃貸に出します。そうすると、家賃収入が発生します。
家賃収入からローン、税金、経費を差し引いて残ったお金が利益になります。
賃貸に貸し出した家は、利益を生みますので、資産となります。
持ち家は自分で住んでいるので、お金は一切入ってきません。
ローンの支払い、税金や経費、お金はでていくばかりです。
つまり、本当の資産とは、持っていて利益をもたらす物と言えます。
不動産投資のメリット・おすすめの理由
不動産投資は物件を購入する上で、最低限の勉強は必要ですが、
経営することについては、特別な能力のようなものはありません。
日常業務は管理会社に任せですし、自らすることはありません。
つまり、不動産投資は誰にでもできるのです。
不動産投資をするときの、物件の購入資金のほとんどを
融資で賄いますので、自己資金に対する利回りには、
レバレッジが効きますので、そのまま投資することと比べ
何倍もの収益を上げることができます。
レバレッジとは、直訳すると“てこの原理”です。
少ない資金で不動産を購入して投資・収益の効率を上げることです。
株投資などでは金融機関は融資をしてくれませんが、
不動産投資の場合は融資してくれます。
なので、少ない資金での不動産投資も可能なのです。
不動産投資は、インカムゲイン・キャピタルゲインという
二種類の収益を得ることが可能な投資です。
インカムゲインとは・・・
不動産投資で重視するべき大事なポイントです。
土地の値段、景気などでなかなか先読みが難しい中で、
良い不動産を手に入れることで、
収益をある程度、安定させることが出来ます。
キャピタルゲインとは・・
不動産を売却したときに、得る利益を言います。
購入額より下回らないかどうかです。
この時に、売れた金額が残ったローンより上回れば収益となります。
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(もしくはいくら負債となってしまうのか)
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